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2022年5月22日(日曜日)午前9時−午前11時
次回出版予定の本、ジョエル・ゴールドスミスの、The thunder of Silence(静寂の雷鳴)には、国家の戦争についてのいくつかの言及がある。
彼の『スピリチュアル・ヒーリングの本質』(ナチュラルスピリット発行)の本のところでも紹介したように、ジョエル・ゴールドスミス(Joel S.Goldsimth1892-1964)は、20世紀の二つの世界大戦の時代を生きた人なので、国家の戦争についても非常にたくさん考えたにちがいない。
The thunder of Silence(静寂の雷鳴)から、国家の戦争に関するジョエル・ゴールドスミスの考えを要約すれば:
*人間と同じように、国家(政府)にもカルマがある。
*国民は、政府の行為に責任がある。
*国家が(モーセの)十戒に反することをした場合、心の中でそれを否認しなければならない。さもなければ、その影響が自分の個人的人生にも及ぶだろう。
*だからといって、表立った反政府活動をする必要はない。
*しかし、徴兵などの国民の義務は果たさなければならない。なぜなら、もし自分がそれを引き受けないなら、他の人にそれを押し付けることになり、それもまたカルマの法則を作動させることになるからである。
彼はまた、私たちが世界で見る「悪」、現在見ているような戦争の悪を見るときに、どう考えるべきかについても言及している。
*悪人とされる人々は(あるいは善人とされる人も)、舞台の上の俳優のようなもので、本質的には悪とか善はなく、すべてが神の子である。
*しかしときには、私たちは投票その他によって、政治の悪や不正・腐敗に反論したり、それらを正さなければならないが、見かけの世界を本気に受け取ってはいけない。
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