昨年に引き続きジョエル・ゴールドスミス(1892〜1964)の本を日本に紹介できることを、とてもうれしく思っている。
私がどうやってジョエル・ゴールドスミスの本に出会ったのかについては、昨年出版された『スピリチュアル・ヒーリングの本質』(ナチュラルスピリット発行)の紹介のときに書いたので、まだ読んでいない方は過去のブログをお読みいただければと思う。
今回のThe Thunder of Silence(静寂の雷鳴)は彼の1961年の作品で、『スピリチュアル・ヒーリングの本質』(ナチュラルスピリット発行)よりもあとに出版され、私が読んだ彼の本の中で、一番コンパクトに彼の教えの真髄がまとめられているという印象がある。ただ、本書では、『スピリチュアル・ヒーリングの本質』とは違って、ヒーリングそのものについてはあまり語られていない。
本書の主なるテーマを列挙すれば:
1神とは何か?
2二つのパワーを超える。
3「カルマの法則」から、「神の恩寵」への移行。
4新約聖書の山上の垂訓のメッセージ。
もちろん、上記の4つのテーマは緊密にリンクして、もし一つのテーマを完全に理解できれば、他のテーマを理解するのはそれほど難しくはないだろうと思う。
今日は、まず1の「神とは何か?」について:
ジョエル・ゴールドスミスが語る神を一番シンプルに定義すれば、「神とは善悪を超えた創造原理」というようなものだ。本の中で彼はあらゆる角度から神について語っているが、「創造原理」というのが一番宗教的な感じがしなくて、私はこの表現が好みである。
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